カットしてお召し上がりになるのなら、スマイルカットという食べ方がおすすめ。
まず、オレンジを上下に半分にカットします。
それをくし形に1/8のサイズに切り分けます。
するとにっこり笑ったようなスマイルの形になるので、お皿にのせて美味しくお召し上がりいただけます。
1794年(寛政6年)、現在の愛媛県宇和島市吉田町立間地区の加賀山平次郎氏が、土佐から温州みかんの苗木を持ち帰り、庭に植えたことが愛媛みかんの産地としての始まりと言われています。
赤松農園は先々代より続いてきた歴史ある吉田町立間のみかん農家です。
南国宇和島は温暖な気候で、海底より隆起してできた土地にはミネラル成分がたっぷり。
畑は急傾斜地なので日当たり・水はけが良く、甘くてコクのあるみかん栽培に適しています。
日本中どの産地よりも急傾斜地が多く作業は大変ですが、この条件だからこそコクのあるジューシーで美味しいみかんができるというわけです。
先代より20年間直売所を手掛けており、お客様と直接向かい合ってみかんの生産栽培をしてきました。
収穫前には木ごとに味見をして、完熟で美味しくなったものから手間をかけ収穫していきます。
完熟するまで木なりにしておくと、鳥獣害や寒害など様々なリスクがありますが、品質・味には徹底してこだわります。みかんに情熱を注ぎ、お客様に「美味しい」と喜んでいただく為に日々努力しています。
みかんは、果皮が厚くて手で剥けない、果肉の包む袋に苦みがあり、完全に果肉だけ食べる方が良い等、種類によっておすすめの食べ方があります。